内部リンクや外部リンクのSEO対策でお悩みではありませんか?
内部リンクや外部リンクのことについて調べても、あいまいなことしか書かれていない記事ばかり…
「結局なにをしていいのかわからない!」とモヤモヤしている方は多いのではないでしょうか?
でも安心してください。
アフィリエイトで月20万円を稼いでいる私が、
- 内部リンクの効果的な貼り方
- 外部リンクを増やす方法
について、この記事でくわしくご説明していきます。
この記事を読めば、他の人より一歩抜きんでたSEO対策をすることができるようになります。
すぐにできて効果が高いものだけをまとめていますので、ぜひ最後までご覧くださいね。
【SEO対策】内部リンクの効果的な貼り方
まずは、内部リンクの効果的な貼り方についてご説明していきます。
結論からいうと、内部リンクは以下の4つを実施すればOKです。
- 内部リンクは全ページに張りめぐらせる
- 記事内の内部リンクは必要最低限にする
- 順位を上げたいページに内部リンクを集める
- アンカーテキストには関連性の高い言葉を入れる
ひとつずつ解説していきますね。
内部リンクは全ページに張りめぐらせる
まず、内部リンクはサイト内のすべてのページに張りめぐらせましょう。
なぜなら、内部リンクが貼られていない孤立したページを作ってしまうと、Googleのクローラーがサイト内の情報をきちんと収集できなくなってしまうからです。
クローラーがサイト内の情報をきちんと収集できないと何がマズいのかというと、記事の存在が認識されないので、
- サイトの評価が上がらない
- 記事の評価が上がらない
なんてことになってしまうんですね。
逆に内部リンクを張りめぐらせれば、
- 「○○」についてくわしいサイト・記事だとみられる
- 記事の順位が上がる
のようなことが起き、良い効果があらわれてきます。
なので、すべての記事が、最低限1記事からはリンクをもらえている状態を作りましょう。
まずは、「show article map」というプラグインを使って、サイト内の内部リンクの貼られ方を調べてみましょう。
孤立している記事があるかどうか、一発でわかるようになります。
もし孤立している記事があった場合には、ほかの記事から内部リンクを貼ってあげましょう。
記事内の内部リンクは必要最低限にする
内部リンクを張りめぐらせるのは重要なんですが、だからといって貼りすぎもよくありません。
記事に貼る内部リンクは必要最低限にしておきましょう。
なぜかというと、1つの記事内に内部リンクを貼れば貼るほど、内部リンク1つあたりの価値が薄まってしまうからです。
記事の内容に関係のない、クリックされない内部リンクは置いても意味がありません。
クリックされる内部リンクの足を引っ張るだけです。
記事に貼る内部リンクは関連性の高い記事だけ貼るようにして、サイトの価値を最大化していきましょう。
順位を上げたいページに内部リンクを集める
記事内の内部リンクは必要最低限にしたほうがいいと言いましたが、特に順位を上げたいページには内部リンクを集めるべきです。
この「特に順位を上げたいページ」というのは、ライバルが多い収益キーワードを狙った記事(キラーページ)が該当する場合が多いです。
収益キーワードというのは、たとえば
- 「○○ 最安値」
- 「○○ おすすめ」
- 「○○ 口コミ」
のように、読者がもうすこしで商品を買ってくれそうなキーワードのことですね。
収益キーワードを狙った記事が上位表示すれば、かなりの収益upが期待できるようになります。
ただ、収益キーワードはライバルが多いので、1記事だけで勝負しても勝ち目が薄いんですよね。
サイト全体で1記事を押し上げて勝負する必要があります。
1記事を押し上げるためには、内部リンクをその記事に集めてあげればOKです。
なぜかというと、各記事には内部で評価されたページの”価値”があり、内部リンクを貼ることで、貼った先の記事に”価値”の一部を引き渡すことができるからです。(リンクジュース)
つまり、内部リンクを1記事に集めれば集めるほど、その記事の”価値”が高まって、検索順位が上がりやすくなるんですね。
さらにいえば、記事内に内部リンクを貼るだけではなくて、
も設置しておくといいですね。
(特にパンくずリストは必須です!)
知らなかった方もいるかもしれませんが、これらも内部リンクです。
設置しておくことで、Googleに対してサイトの構造や「どのページが重要なのか」をより伝えられるようになりますし、読者がサイト内を回遊してくれやすくなります。
アンカーテキストには関連性の高い言葉を入れる
アンカーテキスト(リンク部分のテキスト)には関連性の高い言葉を入れましょう。
内部リンクを設定する際に、「詳細はこちら」のような言葉でアンカーテキストを書く方がいますが、やめておいたほうがいいです。
「詳細はこちら」では、言葉があいまいすぎてGoogleが正しく関連性を理解できないからです。
内部リンクを貼る際には、テキストを
- 記事タイトル
- 内容を表す端的な言葉(例:○○の使い方)
のどちらかで書くようにしましょう。
【SEO対策】外部リンク(被リンク)を増やす方法
質の良い外部リンク(被リンク)を増やすことはハッキリ言ってむずかしいです。
裏技は存在しません。
ですが、だからといって外部リンク対策をしなくていいというわけではないんですよね。
できる範囲で外部リンク対策を行うことが重要です。
なぜなら、Googleが検索順位を決めるうえで最重要視しているのは、
- コンテンツの内容
- 外部サイトからの被リンク
の2つだからです。
「コンテンツ」と「被リンク」が大事なのは、Googleの超上級スタッフの人が明かしている事実なので、無視することはできません。
参考:【詳解レポ】ついに公式発言、Google検索順位2つの要因とは
それではどのように被リンクを獲得すればいいのかというと、2つの方法があります。
- 良質なコンテンツを作って自然に被リンクを獲得する
- 被リンク効果のあるサービスを利用する
1つずつご説明しますね。
良質なコンテンツを作るのが王道
まずは王道な手段が、良質なコンテンツを作ることです。
良質なコンテンツを作れば、以下のような経路で被リンクがつく可能性があります。
- 検索1位を取る
→他のサイトが記事を引用してくれるかもしれない - SNSで拡散する
→記事を読んだ誰かが記事を引用してくれるかもしれない - SNSで拡散してバズる
→メディアが取り上げてくれるかもしれない
これが王道な被リンクの獲得方法です。
しかし、正直なところ、人脈や運がないと真っ当なやり方で外部リンクを獲得するのはかなりキツイと思います。
「人脈なんかないし、まだブログを始めたばっかりだから被リンクをもらうのなんて無理」という人が大半ですよね。
自分で中古ドメインなどを用意して外部リンクをあてるという方法もありますが、ブラックな手法はお金がかかりますし、自作自演がバレるとペナルティを受けるというリスクもあります。
私のおすすめは、被リンク効果のある無料サービスを利用して、少しでも被リンクをかせぐことですね。
関連性のあるサイトからもらえる被リンクではないので、そこまで凄い効果は期待できませんが、やらないよりはマシです。
被リンク効果のある無料サービスを利用する
ここからは、被リンク効果のある無料サービスをご紹介していきます。
一応補足しておくと、外部リンクには被リンク効果のあるものとないものがあります。
- no followリンク…被リンク効果がないもの
- do followリンク…被リンク効果があるもの
Twitterやnoteなど、みなさんがよく使っているサービスはほぼno followリンクです。
被リンク効果のないリンクはいくら貼ってもほとんど意味がありません。
ただ、今回ご紹介するサービスはすべて被リンク効果のあるサービスなので、安心してくださいね。
【被リンク効果のある無料サービス】
- はてなブックマーク
- NewsPicks
- Linktree
- にほんブログ村
- 人気ブログランキング
- 楽天Social News
はてなブックマーク
はてなブックマークは、記事のURLをブックマークしておけるサイトです。
何記事でもブックマークできるので、1記事書くたびにはてなブックマークで記事をブックマークしておけば被リンクがつきます。
NewsPicks
NewsPicksは、経済ニュースを配信するメディアですね。
自分で記事のURLを投稿することができるので、1記事書くたびに投稿しておきましょう。
Linktree
Linktreeは、もともとはInstagramの拡張ツールとして作られたものです。
複数のURLをまとめておけるサービスなので、サイトや記事を載せておきましょう。
にほんブログ村
にほんブログ村は、ブログにアクセスを増やしたい人向けのサービスです。
ランキング機能などもありますが、使わなくていいと思います。
自分のサイトを登録できるところがあるので、そこからサイトだけ登録だけしておけばよいでしょう。
人気ブログランキング
人気ブログランキングも、にほんブログ村と同じようなサービスですね。
ブログのランキングサイトです。
サイトの登録だけしておけばよいでしょう。
楽天Social News
楽天Social Newsは、ユーザー投稿型のソーシャルニュースサイトです。
現在は一時閉鎖されていて使えないかもしれませんが、2020年3月18日にリニューアルされるので、そこからはまた使えるはずです。
サイトがリニューアルオープンしたら使ってみましょう。
何回でも投稿できるので、1記事書くごとに投稿すればOKです。
以下のまとめ記事の最後に、オンラインサロンメンバー募集のご案内があります。
こちらもぜひチェックしてみてくださいね!